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小学校英語 必修化
- 2008/07/01(火) 09:42:32
小学校英語指導者 必修化で注目度アップ 中学校とのリンクに課題も (産経 社会)
学習指導要領改正で、平成23年度から小学5、6年の英語授業が必修化されることを受け、NPO法人(特定非営利活動法人)「小学校英語指導者認定協議会(J−SHINE)」(東京)が資格認定している「小学校英語指導者」が注目されている。ALT(外国人指導助手)とともに、英語指導に不慣れな小学校教員にとって、小学生英語教育の専門家は欠かせない存在だからだ。(村田雅裕)
小学校での英語授業は、実質的に21年度から週1回の頻度で始まる。文部科学省では新要領実施までの暫定措置として、英語の教材「英語ノート」を作成。20年度は全国の小学校約580校で試験的に授業に使っている。内容は「聞く」「話す」を重視したもの。今秋以降、授業をした学校の意見を集約して改訂版を作り、21年度から全国で使えるようになる。
J−SHINEは15年に設立され、大学や英語教育団体が、英語によるコミュニケーションを重視した教育者養成講座を実施できるかどうかを認定。上智大学外国語学部の吉田研作学部長、明海大学外国語学部の小池生夫名誉教授ら5人が資格認定委員を務めている。現在、認定団体は38。認定者は約1万4000人。大学生や現役小学校教師には別の資格取得方法があるが、認定されるには、講座修了に加え、実習を含め小学生への指導経験が50時間を超えることなどが基本的に必要となる。有資格者は、英会話学校講師や英会話教室を開いている人が多い。
J−SHINEの考え方は「児童英語」と呼ばれる。シャワーを浴びるように英語を聞き、コップから水があふれるように英語を話すという方法だ。聞く→英語特有の音・イントネーションを覚える→聞くだけで文章を話す→他人とやりとりをする→文字を教えるというふうに進み、「書く」「読む」よりも「聞く」「話す」から教えていく。
受講者からは「体を動かし、英語を体験しながら学習すると、効果が上がる」「目の力、表情、声の調子の使い分けで、英語だけで授業できる」と驚きの声も寄せられている。
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