人気?! オンラインでしりとり

  • 2008/07/08(火) 08:08:55

ネット付箋サービス:人気?! オンラインでしりとり 毎日 社会

 「義足」「足湯」「湯葉」「バリバリ伝説」−−?。インフォテリア・オンライン(東京都品川区)が提供するオンライン付箋サービス「lino」で、しりとり遊びが3000を超える書き込みで人気を集めている。

 「lino」はネット上のキャンバスに付せんを張るサービスで、メモや予定を気軽に書き込めるようにと今年4月、インフォテリア・オンラインがスタートした。個人用、友人との共用、公開の3種類のキャンバスがあり、しりとり遊びは公開キャンバスを使っている。

 しりとりになるように、単語を書いた付せんに一部を重ねて張っていくが、漢字や画像、固有名詞が混じる。途中で枝分かれしたり、先端が「あたまとり」に変わっていることもあり、読み解くのはなかなか難しい。

 同社によると、「lino」開発のきっかけは、バグ(プログラムの不具合)を管理するシステム代わりに作った社内ツールだという。それまではバグに重要度を付記してリストアップしていたが、アイデア程度の内容も書き込むと整理しにくく、登録するのも手間がかかる。試作品を社内で使ってみて便利だったため、サービスとして提供することを決めた。

 同社が想定したのは、メモや予定、画像を張って共有する使い方だった。だが、スタートしてすぐに「しりとり」のキャンバスができて、「こんな使い方があったか」と驚いたという。開発チームでも、実用以外で楽しい使い方があるかもしれないと考えたが、おもしろいアイデアは浮かばなかった。「lino」の参加者数は非公開だが、キャンバスは9枚あり、「もっとも(利用が)広がっているといえる」そうだ。

 ほかに、付せんで日本地図を書いたり、韓国語の勉強、だじゃれを集めたキャンバスも。友人との共用キャンパスを使って社外と情報交換しているビジネスマンもいるという。海外向けの英語版には、中国、韓国、イタリア、ロシア語のキャンバスがある。利用は無料。同社ではスタート以来、週に1回程度のペースで改良を重ねてきた。利用者が望む改善点を付せんに書いて張るキャンバス「linoに願いを」は開発者も見ており、「願い」がかなうこともあるという。【岡礼子】

【関連リンク】
lino http://linoit.com/

この記事に対するトラックバック

この記事のトラックバックURL

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

この記事に対するコメント

この記事にコメントする

管理者にだけ表示を許可する